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ベトナム旅行記(6~7日目)

6日目の内容が少ないため二つにまとめた。

8月28~29日

今日は休息日だった。ただ一つだけ思ったのが、ホテルはアパートメントを選んではいけないということだ、いくら内装に差があってもできれば朝食付きのホテルに泊まるべきである。観光客向けと居住する人向けというしっかりとしたすみわけがあるのだからよく考えれば当たり前である。

また、昼まで外に出ない比嘉を作ってしまった。旅行中に何をしているのだと言われたら返す言葉はない。しかし、一つだけ言い訳をさせてもらえると私は「一週間を超える旅行は長すぎる」というだろう。別に2、3週間もいく予定ではないがそれにしても9日間は長すぎる。本当にやることがない、まあ厳密にいえばやりたいことがもうないということだろう。私たちは景観や美術品には何も興味ないのだから。だからこそ、正直に言わせてもらうと、国内でおいしいものを食べるだけの旅行でも私たちは満足して帰るだろう。いやそれが最善なのかもしれない。それはさすがに言い過ぎかもしれないが、それほどまでに私は身近なものだけで満足してしまうような人間なのだ。感受性が低いともいえるし、コスパの良い考え方ともいえるな。

さて、今日は昼からは動いたのでその話をしていこう。まず今日行ったのはベンタイン市場とベトナム戦争資料館である。

市場のほうに関しては、ハノイのドンスアン市場に比べ、はるかにきれいだった。というか、これはホーチミン全体に言えることだが、きれいさだけで言うとホーチミンのほうがハノイよりもはるかにきれいである。まあベトナムらしさ(国旗が掲げてるなど)はハノイのほうが上ではあるが。旅行初心者が行くにはホーチミン一択である。個人的な感想だが、ハノイにある歴史的建造物などの底独自なもの以外のもの、例えば、食事やスパなどの一般的なものはホーチミンに大体あると思う。

さて、話が脱線したが、ベンタイン市場の話である。これに関しては偽物のブランド、たくさんの食品、キーホルダーなどないものはないといった具合の品そろえだった。まあ大方満足である。だが衛生面では多少不快なものもあるので、やはりそこは日本人だなとつい、思ってしまった。

ベトナム戦争資料館は行ったが、日本と違って、遠慮がないというか容赦のない写真がたくさん展示してあった。本来はこのような博物館とはこの姿が正しいなと思う。日本の広島や長崎の原爆資料館がおかしいというか甘いのだろう。まあ国柄の違いだよな。入場料も40000ドン(=200円)という良心的な値段でとてもありがたかった。

明日は一日自由に動ける最後の日なので、スパやマッサージなどしてもいいが、満足のいく最終日にしていきたいと思う。

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