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20歳前半男の舌下免疫療法(舌下治療)の記録

現在、花粉症の治療として、舌下免疫療法(このサイトでは以下から「舌下治療」と呼びます。)が有名になりつつあります。しかし、その一方でこの治療法は「副作用が大きい」や「効き目がない」と噂されているので、実際にその治療法を試した人の生の情報が欲しい人も多いと思います。これはそのような人向けに役に立てばいいと思います。

2025年6月から舌下治療を始めました。その理由としては、自分は幼少の頃から花粉症に苦しめられてきたことです。人よりも何倍もこの症状は重いと確信できます。ここでどれくらい花粉症の度合いがひどいか、11歳の頃に血液採取によるアレルゲン検査の記録を見てほしい。

見たらわかると思いますが、「すぎ」「ひのき」の花粉症のひどさがわかります。しかも「すぎ」項目の表示はこれが全てではなく、医者から「既存のパロメーターを振り切っている」と言われたことは記憶にあります。

では、今の舌下治療について項目別に見ていきましょう。

現在の舌下治療

実際に医者に聞いたところ10人に9人は効果があるとのことです。また、副作用についても、始めた当初は「喉が痒くなる」「口に何か違和感ができる」など軽い症状もあるだけで、噂のような重い副作用があるというわけではないとのことです。しかし、残念ながら、体質的に合わない人もいますが、初回の治療時は病院内で薬の副作用がないかを確かめてくれるので、副作用の心配はほとんどしないでいいと思います。

もっと詳しいことを知りたい人は →  舌下免疫療法のメリット・デメリットは?効果や副作用についてまとめ

費用面

初回の診察料は570円でした(再診療含め)。薬代が二ヶ月分で3000円で特に大きな負担でもないと思います。

使用してみて感想

  • 使用開始から1週間

「喉の痒み、痛み」、「耳の痒み」があったが、どれも日常生活に問題が出るほどではない。ここで何も問題なしと感じたため、病院に行き、薬をもらった。

  • 使用開始から2週間

1週間目より副作用が強く感じた。おそらく最初の薬より、アレルゲンの量が多かったのだろう。日常生活に支障が出るほどでもないが、不快感が強かったため、寝る前に飲むようにした。寝る前なら副作用はあまり感じにくいからと思ったから。実際、感じにくくはなったが、起きた時に喉が風邪を引いた時のように、痛かった(軽い風邪程度なものだが…)

  • 使用開始から3週間

副作用はだんだん軽くなってきた。しかし、一応夜に飲むようにしている。2日連続で飲み忘れることがあった。「リマインくん」に登録した。最初からそうずればよかったんだ。

失敗談

飲んだ後に、少し歩いた程度で次の日は目がとても痒くなった。とても辛かったので、血流を上げることはしてはダメである。しかし、それなら血流が関係しているなら寝る前の飲むことは理にかなっているのかもしれない。

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